一升瓶の中の海月

気分で更新される思考の投函口

2021-01-01から1年間の記事一覧

有終

花に焦がれて手を伸ばす。 艶やかな園を踏みつけて。 枯れゆく指を人が見て、 焦がれる想いがあるのであれば、 命に価値はあったのだろう。

大崎甘奈が見えない日々

昔はよく甘奈が見えた 仕事が辛ければ辛いほど、逃避としてありえない幻を見ると人々は語る けれども、私はそう思わない 辛い職場に甘奈はいない 終電の電車に乗るのはいつだって一人きりだ 『このまま、遠くまで行っちゃおっか…?』と呟く甘奈は、誰かの世…

ランニングの話(コース作成編)

外でランニングするのであれば、準備段階で気をつけなければならないことが山ほどあります。 そのため今回は主にコース作成の話をします。 ぶっちゃけ一番楽しくて、一番難しい部分です。 詳しいポイントは後に書くとして、まずは走る予定の時間に最低ペース…

トレーニングの話(我流orジム編)

最近身の回りで、何故かダイエットやトレーニングのブームが起こっているので、便乗してつらつらと書こうと思います。 遥か前の話ですが、自分は高校生の時ジム通いをしてました。 理由はいろいろありますが、主な尿酸値が9.6とかいう数値を叩いてしまったか…

毎日がエブリデイ

「明日は仕事!」 1週間に5回以上、もはやbotにしても誰も気付かないようなツイート。 …ほんとうに? 本当に自分は休みを望んでいるのだろうか。 休みの前日だって、 「特に予定もないなぁ…次出勤したら〇〇しなきゃ…」 昨今の事情もあって、人と集まること…

夢胸踊る

『めぐるのおっぱい柔らかいから好き』 このDMが送られてきた時、自分はラーメンへの箸を止めた。 日々を労働のストレスを味が濃いだけの家系ラーメンで誤魔化している夕暮れの出来事だった。 「自分はハリがある派」 活発な子は胸も活発でハリに溢れている…