たまーにツイッターを眺めていると
「こいつ絶対炎上するだろ...」って人、いるよね。
口に出さないだけで皆さんにも心当たりのある人が一人はいるんじゃないかな。
でもその部分がその人たらしめていることも多々あるわけで、例えばジャイアンが優しくなったら劇場版ジャイアンとか言われるよね、そういうこと。
横暴はいけないことだけど、かと言ってそれがなくなってしまうとその人とは別人になってしまう。ツイッターなんてその人の一部分しか分からないんだから、目立ってる部分が炎上気質なら...ね?
誰からも注意されないまま自然発火するのは免れないよな。
このネット社会の中で炎上は結構日常茶飯事で、よく分からない内容が燃えることも多々ある。ツイッターに浸かりすぎると個人情報が漏れてる空リプとかしちゃったりするし、住所特定なんてこのご時世だと余裕なんじゃないかな。
燃える理由は様々で、上げていくとキリがないのだけれど、その中でも燃え続ける人間というのは確かに存在する。才能としか言いようがない。
そんな人は根源が薪なんじゃないかなーって思うわけっすよ。
あれらの何が問題かってことについて
・自分の炎上理由に気が付いてない
自分がどうして炎上したのかってことをまず自分が理解していない場合が結構ある。
だからこそトンチンカンな謝罪の言葉を述べて
「こいつ理由が分かってないのにとりあえず謝ったな?」
って思われて、結果として火に油を注ぐ結果を招いてしまったりする。
ダメだった理由って結構リプとかに投げられているもんなんすよね
「いやそういう言葉遣いはないんじゃないですか?」
「〇〇の人が見たらどんな気持ちに思うか考えてみてください」
「何でそれを呟くの?」
まあクソリプと燃やすのが目的な人も多いから判断は難しいんだけどね。
こういう時にエゴサをしてバズってる批判ツイートを眺めるのは1つの手かも知れない。
・長々と管を巻く
いやそんなの要らないの。
音楽の先生がキレて職員室に帰ったら、クラスの代表者が謝りに行くしか選択肢がないって小学校で学ばなかったの?
・自分が悪いと思っていない
これが一番タチが悪い。
取り繕って謝ってるけど、実際は自身の保身が一番大切だってことが見え透いて分かる人は永遠に燃え続ける。
どうあがいても「私は被害者なんです、可哀想でしょ?」みたいな姿がチラついてたら
「というか本気で自分が悪いと思ってる?思ってるならその発言は出ないよね?」
となって収まる炎も収まらない。そこに自身の信念が入り込んでいるなら尚更。
とりあえず真摯に受け止める。言ってる相手がどうであれ、お前が悪い可能性は高い。
正直「ごめんなさい、あんなことを言ったのは間違いでした。本人に謝ってこれからは自制します...」って呟いて大人しくするだけで、炎上のほとんどは収まる。
人の噂は七十五日なんて諺にあるけれども、ツイッタランドなら一週間あれば十分なんだよねこれ。もちろん、その後に燃料投下しなければの話ではあるが。
燃やす人間が一番困るのは本人が反省し切っていることなので、不必要な信念なんてゴミ箱に捨てちゃえ!!
それでも貫くのであれば、ツイッターの薪の王になるしかない。
Gwyn, Lord of Cinderは名曲だから聴いてくれ
コンテンツとしてはいいかもしれないけど、周りの人はどんどん離れていく。燃え移りたくないからね。
楽しさとか快適さだけを求めてツイッターで自由気ままにするのはいい。
でもそれで他人の気分を害したりだとか、過度に迷惑かけちゃダメだよね。他人だって楽しさや快適さを求めてるんだから。
こんな単純なことなのに、どうして出来ない人が多いんだろうか。